読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Voce d' Angelo レナータ・テバルディに捧ぐ

レナータ・テバルディの専門ブログです。情報、動画、鑑賞録など。

1953年 ミラノ・スカラ座での『ラ・ヴァッリー』(5)

第四幕です。 1. カタラーニ 『ラ・ヴァッリー』 第四幕 "Luogo sicuro questo non è più!" この幕はいきなり、厳冬で悪天候になった山岳地帯に隠遁したヴァッリーを気遣って、ヴァルター少年が「もう村に帰ろうよ」と促すところから始まります。でも彼女は…

1953年 ミラノ・スカラ座での『ラ・ヴァッリー』(4)

今回は第三幕です。 1. カタラーニ 『ラ・ヴァッリー』 第三幕 "Né mai dunque avrò pace?" いきなりここから入ります。前の、ゲルナーと歩兵のやりとりなどはカットしました。テバルディはこの部分を独立させて1955年のアリア集に吹き込んでいます。一時の…

1953年 ミラノ・スカラ座での『ラ・ヴァッリー』(3)

さて、前までのシーンの鑑賞録が長引いてしまったので、ここだけ切り分けました。第二幕でも特に大変な「事件」の場面。 3. カタラーニ 『ラ・ヴァッリー』 第二幕 "Che brami, Wally?" 前回のゲルナーとのやりとりが終った時点で、ト書きが入っています。(È…

1953年 ミラノ・スカラ座での『ラ・ヴァッリー』(2)

第二幕、ゼルデンでの因縁のダンスのある幕です。 まず、ヴァッリーの登場シーンから。 1. カタラーニ 『ラ・ヴァッリー』 第二幕 "Eccola qua!" もう例の頑固親父が亡くなって、後を継いだヴァッリーは、女地主様そのもののゴージャスさで登場。こういうの…

1953年 ミラノ・スカラ座での『ラ・ヴァッリー』(1)

前置きは前回のエントリーでたっぷり書きましたので、出来るだけ手短に、演奏データだけご紹介して、早速音源のご紹介に入ります。 と、思ったけれど、ちょっと待った!!!どうしてもお伝えしなければならないことがあるのでした。 この演奏が名演だという…

カタラーニ 『ラ・ヴァッリー』(ワリー)について あらすじ等

私が以前、同様のブログを運営していたとき、この演目については、峠を越えてしまったテバルディのスタジオ録音しか聞いたことがなく、あまり良い印象を受けなかったため、私はストーリーの内容すらうろ覚えだった、と書きました。あれ以来、今回ご紹介する…